【スコッチグレイン】靴修理、革のソールをゴムで補強●滑りやすいとお困りの方に【靴の裏張り】

ユーザー様
ユーザー様

CRADLEさん、こんにちは。ソールに穴が空いたので修理をお願いしたいです。よろしくお願いします。

CRADLE
CRADLE

ユーザー様こんにちは。こちらはソール全体を交換するオールソールでよろしいですか?

オールソールとは?

オールソールはソールの全体を丸ごと取り換えてしまう修理方法。ソールだけでなくソール内部の中身(コルクや鉄の芯)も取り替えます。新しく取り付けるソールは革でもゴムでもお好きなものを選ぶことが可能です。

工数の多い修理なので予算も一般的に1万円を超えることが多いです。


ユーザー様
ユーザー様

修理方法はオールソールしかないですか?たしかオールソールは予算高めですよね?前半分だけ修理する方法もなかったですか?カカトも修理した方がよろしいでしょうか?

CRADLE
CRADLE

裏張り(ハーフソール)も可能ですよ!カカトはまだ残っているのでハーフソール補強の場合は今回は修理する必要はないかと思います。

早めの対処が吉、ハーフソール!

ハーフソールは既存のソールの上からボンドで薄いゴムを張り付けるお修理です。取り付けるなら新品、もしくは2~3回履いたら修理屋さんに持ち込みましょう。

減った状態より新しい状態の方がソールに歪みも少なく、取付の際に削る量も少なくて済みます。グッドイヤーウェルト製法の靴の場合ソールを塗っている糸も保護も新品時が効果的です。

取り付ける位置決めが済んだらマスキングテープを貼り、取付面を成形します。成型後接着剤の食いつきをよくする表面処理剤を塗布します。

表面処理剤が乾いたら、靴とハーフソールにボンドを塗ります。

乾いたらハーフソールを本体に取付、プレスします。

ソールの側面を成形して研磨、着色と進めます。

After(仕上がり画像)

完成です。はがれやすいフマズ部分真鍮釘で追い固定します。

ハーフソールは約2mmの薄いゴムをボンドで貼りつける修理です。つま先ば長い靴は先端をぶつけやすく剥がれてきやすいです。作業は出来るだけはがれにくいよう手を加えています。

靴の修理方法は様々、タイミングでもおすすめする方法は変わります。
予算に合わせてお選びください。

料金と納期は?

裏張り:2750円
納期:当日~