「無骨だけど、どんなスタイルにも馴染む。」ショートエンジニア


エンジニアブーツは無骨さと存在感のあるデザインが特徴です。
黒のエンジニアは落ち着いた印象を与えるので、合わせ方によっては「ワーク」「モード」「アメカジ」「ミリタリー」など幅広く楽しめます。靴箱に眠っているエンジニアブーツはございませんか?修理して秋冬ファッションを楽しみませんか?
経年の味を残しながら、足元の安定感をリフレッシュ
長年履き込んだチペワ(CHIPPEWA)のショートエンジニアブーツ。
今回ご依頼いただいたのは、**カカト部分のゴム交換(リフト交換)**です。
靴全体の雰囲気やレザーのエイジングはとても良い状態でしたが、ヒールゴムの摩耗が進んでおり、左右のバランスも少し崩れていました。
歩行時の安定感を取り戻すために、Vibram(ビブラム)#700ヒールを使用して修理いたしました。
■ Vibram #700ヒールとは

ビブラム#700は、クラシックなワークブーツの定番ヒール。
細かな段付きの「シェブロンパターン」が特徴で、
・優れた耐摩耗性
・しっかりしたグリップ力
・適度な弾力性による快適な歩行感
を兼ね備えています。
チペワやレッドウイングなど、エンジニアブーツやワークブーツとの相性も抜群です。
■ 修理内容
- カカトリフト交換(Vibram #700)
古いゴムを除去し、ベースのプラ積み上げを整えてから新しい#700を装着。
段差のない滑らかな接地面に仕上げました。
■ Before / After
●Before



●After



磨耗していたヒールが新しくなり接地面のグリップ力が回復したことで、再び安心して履いていただける状態になりました。
■ 修理のタイミングについて
ヒールが斜めに削れたまま履き続けると、アウトソール全体のバランスを崩す原因になります。
早めのカカト交換は、靴の寿命を延ばす大切なメンテナンスです。
■ チペワ修理もCRADLEにおまかせください
CRADLEでは、
・Vibram #430、#700 など各種ヒール材
・オールソール交換(Vibram #100、#2021、#4014など)
にも対応しています。
チペワやレッドウイングなどのワークブーツ修理も、素材選びから丁寧に行います。
お気軽にご相談ください。
🔧 修理内容まとめ
- 修理内容:カカトゴム交換(Vibram #700)
- 費用目安:5500円(税込)
- 修理期間:約1週間








