【JALAN SRIWIJAYA】ローファーの靴磨き|過剰なワックスと油分をリセットして革本来の表情へ

ユーザー様
ユーザー様

CRADLEさん、はじめまして。靴磨きをお願いします。汚れがひどいのですが、きれいになりますでしょうか?よろしくお願いいたします。

CRADLE
CRADLE

ユーザー様、はじめまして。拝見したところ、かなり多くのワックスが塗り重なっております。靴磨きでべたつきと黒ずみは取れると思いますが、ところどころにある銀浮きにつきましては、丸洗いしないと取れないと思います。メインで気になっている部分につきましては改善されると思います。

今回は、

👉 JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリワヤ)

のローファーをお預かりしました。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は、
「靴磨き=クリームを塗ること」
だけではない、

👉 革の状態を整えるメンテナンス

についてご紹介したいと思います。


JALAN SRIWIJAYAとは?

ジャランスリワヤはインドネシア発の革靴ブランドです。

同ブランドの大きな特徴は、

👉 ハンドソーンウェルテッド製法

を採用している点にあります。

ハンドソーンウェルテッド製法は、

職人の手作業を多く取り入れた伝統的な製法で、

  • 返りの良さ
  • 履き馴染みの良さ
  • 修理を前提とした構造

が特徴です。

本格革靴らしい作りでありながら、
比較的手の届きやすい価格帯も魅力ですね。


ご自身でしっかりお手入れされている一足

今回お預かりしたローファーは、

お客様ご自身でも定期的にお手入れされている様子でした。

ただ、

革の状態を確認すると、

👉 表面にかなり強いベタつき

が見られました。

さらに、

  • ところどころ黒ずみがある
  • 革の毛穴が詰まったような質感
  • ワックスの層が厚くなっている

状態でした。


原因は“塗り重ね”かもしれません

革靴のお手入れでよくあるのが、

👉 クリームやワックスの塗り重ね

です。

特に、

  • 乳化性クリーム
  • ワックス
  • オイル

を追加し続けると、

革表面に古い成分が蓄積し、

  • ベタつき
  • 黒ずみ
  • くすみ

につながることがあります。

定期的に、

👉 古いクリームや油分を落とす工程

も大切です。


ステインリムーバーで余分な成分を除去

今回は、

ステインリムーバーを使用し、

  • 過剰なワックス
  • 古いクリーム
  • 余分な油分

を除去しました。

黒ずみも軽減し、

革本来の自然な質感が戻ってきています。

靴磨きは、

👉 “足す”だけではなく、

👉 “引く”作業も重要

なんですね。


保湿はデリケートクリーム中心で

今回は油分が過剰で水分抜けがありましたので、保湿は油分の少ないデリケートクリームをメインにしました。※仕上げに少量のクリームを使用


ローファーは汚れが溜まりやすい靴です

ローファーは構造上、

  • 甲のシワ部分
  • モカ縫い周辺
  • サドル部分

に汚れやクリームが蓄積しやすい靴です。

定期的なリセットメンテナンスがおすすめです。


“磨きすぎない”ことも大切

革靴好きの方ほど、

頻繁にクリームを塗りたくなることがあります。

ですが、

革の状態によっては、

👉 汚れを落とす

👉 最低限の保湿に留める

方が良いケースもあります。

革の状態を見ながら、
必要なケアを行うことが大切ですね。


今回のメンテナンス内容

  • 靴磨き

価格:1100円税込


「最近ベタつく」
「黒ずみが取れない」
「磨いているのにスッキリしない」

そんな場合は、

👉 一度“リセット磨き”

をしてみるのもおすすめです。

ジャランスリワヤをはじめ、
ローファーのメンテナンスもお気軽にご相談ください。


関連記事