レッドウイング

アメリカの魂が宿るワークブーツ「レッドウイング(Red Wing)」の魅力とは?

画像引用元:https://www.redwingshoes.com


RED WING(レッドウイング)とは?

RED WING(レッドウイング)」は、1905年にアメリカ・ミネソタ州で創業された、世界的なワークブーツブランドです。
元々は炭鉱夫や農夫、工場労働者といった**“本物の労働者たち”のために頑丈な靴を作ることからスタート**し、
今ではワークスタイルの象徴として、世界中のファッションシーンにも広く取り入れられています。

「タフ」「無骨」「アメリカン」――それらを体現するブーツブランドとして、唯一無二の存在です。

●ワークブーツ(作業靴)なので頑丈で長持ち。
CRADLEで修理を受ける際にも、「10年前に買ったものなんですが」なんておっしゃるユーザー様は割と多いです。

●日本で売られている靴の製法はグッドイヤーウェルトがメイン
日本でアメカジシューズとして売られているレッドウイングは本国アメリカでは『ヘリテージライン』と呼ばれる。ヘリテージとは遺産・継承・伝統などの意味。ヘリテージラインでグッドイヤーウェルト製法が採用されており、ソールが傷むと交換して履くことができる。

●本国アメリカではより現代的な安全靴・作業靴も作っている
日本で言うところのミドリ安全やワークマンなどの現場作業員向けのアイテムもしっかりとつくれれる、幅広い技術をもったメーカーである。


レッドウイングの3つの魅力

✅ 1. アメリカ製へのこだわり

現在も、創業地であるミネソタ州レッドウイング市の自社工場で一貫生産を行っています。
レザーのなめしから縫製、成形、ソール取り付けに至るまで、熟練した職人が丁寧に仕上げるブーツは、まさに**“MADE IN USAの象徴”**です。


✅ 2. 頑丈で、履くほどに育つブーツ

アッパーには、レッドウイングが開発した**オイルドレザー(例:クロームエクセルやラフ&タフ)**が使われ、
グッドイヤーウェルト製法やステッチダウン製法によって、耐久性・修理性に優れた構造が実現されています。

履き込むほどに色味や質感が変化し、自分だけの“エイジング”が楽しめるのも魅力の一つです。


✅ 3. 時代を超えて愛される定番モデル

レッドウイングには、何十年と支持されてきた名作モデルが多数存在します。
どれも機能性とデザイン性を両立しており、ビジネスカジュアルからアメカジ、ストリートまで幅広くマッチします。


代表モデルの紹介

  • 875(クラシックモックトゥ)
     アイコン的存在。オロレガシーレザーのツヤ感と、白のトラクショントレッドソールが特徴。
  • 8875(アイリッシュセッター)
     レッドウイングを語る上で外せない名作。赤茶色のレザーとゴールドのモックトゥステッチが絶妙。
  • 8165(プレーントゥ 6インチブーツ)
     飾り気のない無骨さが魅力。スーツにも合う、意外な万能モデル。
  • 1907(モックトゥ・レザーインソール仕様)
     より厚みと重厚感のあるつくりで、快適な履き心地を追求した一足。

レッドウイングはこんな方におすすめ!

  • とにかく丈夫なブーツが欲しい方
  • 自分の足に馴染むまで“育てる靴”を履きたい方
  • アメカジやストリート、アウトドアが好きな方
  • メンテナンスを楽しみながら、長く靴と付き合いたい方

ブーツの手入れもレッドウイングの楽しみの一つ

レッドウイングは、履いて終わりではなく「育てていく靴」。
定期的なブラッシングやオイルアップ、ソールのメンテナンスなど、手をかけるほど味が出てくるのが醍醐味です。

※当店では、レッドウイングのオールソール交換、ヒール修理、レザーケアなども承っております。お気軽にご相談ください。


まとめ:ブーツを超えた“相棒”になる一足

レッドウイングは、流行に左右されず、ずっと変わらない良さを持つブーツブランド
履く人のライフスタイルや経年変化がそのまま刻まれる、まさに「育てる靴」。

あなたもぜひ、自分だけのレッドウイングを育ててみませんか?

CRADLEでの修理事例

画像引用元:https://www.redwingshoes.com

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