ソールの裏張り

修理内容

アウトソールの摩耗を防ぐために、取り換え可能な薄いラバーソールをつま先からフマズまで取り付ける施術です。取り付けたハーフソールが磨耗してくれるので、アウトソールを保護できます。

元のアウトソールの種類によってはグリップ力も向上し、スリップのリスクも減少します。

料金と納期

修理内容料金納期
ハーフソール2200円~翌日~
継ぎ足し・補充 片足550円

修理事例

before

after

修理のタイミング

できるだけ、お早めに。購入してすぐに施術されるユーザー様もたくさんおられます。

修理工程

取付面を設定し、接着のために元のソールの面を荒らします。

荒らしたソール面にボンドのつきをよくする下処理剤を塗布します。

取付ラバーの切り替えし部分を処理します。

形状を作ったラバーソールと下処理剤が乾いたソールにボンドを塗布し、乾燥させます。

しっかりと乾いたら、ラバーソールをアウトソールに張り合わせ、プレス機で圧着します。

張り合わせたラバーソールの余分をトリミングして、外周の加工・研磨に移ります。

研磨した外周にインクをつけてバフ掛け。はがれやすいつま先とフマズに短い真鍮釘を打ち込み追い固定して完成です。