
CRADLEさん、はじめまして。靴磨きをお願いします。用事を済ませて3時間後くらいにとりに伺っても大丈夫ですしょうか?よろしくお願いいたします。

ユーザー様、はじめまして。3時間後で大丈夫です。磨きは乳化性クリームを使用したベーシックプランでよろしいでしょうか?
今回は、REGAL(リーガル)の革靴の靴磨きをご紹介します。
普段からご自身でお手入れをされていたと思われる一足ですが、長く履いているうちに甲革の状態が少しずつ変化していました。
革靴は定期的にお手入れしていても、クリームの使い方やブラッシングの有無などによって状態が変わります。
まずは、お手入れ前の状態から見ていきましょう。
Before|靴磨き前のREGAL

一見すると、黒い革靴としてまだ十分履けそうに見えます。
しかし近くで確認すると、甲革にベタつきがあり、つま先を中心に色剥げや艶のムラが出ています。

特につま先は色が抜け、黒い革靴本来の締まった印象が弱くなっています。
また、靴底の周囲にあるウェルトも乾燥して退色していました。

さらに細かな部分にはホコリも溜まっています。
クリームを使ったお手入れはされていたようですが、ブラシはあまり使用されていなかったのかもしれません。
革靴はクリームを塗るだけでなく、日頃のブラッシングでホコリを落とすことも大切です。
今回は「靴磨き ベーシックプラン」でお手入れ
今回は当店の靴磨き ベーシックプランでお手入れします。
まずクリーナーを使用し、革の表面に残っている汚れや余分なクリーム類を除去。
その後、乳化性クリームで革に水分と油分を補給し、ブラシを使って磨き上げます。
退色していたウェルト部分については、インクを使用して黒く整えました。
クリームを重ね続ければ良いわけではありません
革靴のお手入れというと、
「クリームを塗って磨く」
というイメージが強いと思います。
しかし、古いクリームやワックスなどが革の表面に残った状態で新しいクリームを重ねていくと、ベタつきや艶のムラにつながることがあります。
そのため、状態に応じて一度余分なものを落としてから、必要な水分や油分を補ってあげることも大切です。
After|靴磨き後のREGAL

こちらが靴磨き後です。
色が抜けていた部分を整え、黒い革靴らしい色と自然な艶が戻りました。
新品のように見せるというよりも、履き込んだ革靴の雰囲気を残しながら、清潔感のある状態に整えることを意識しています。

特に印象が変わったのがつま先です。
磨く前は色剥げによって白っぽく見えていましたが、色と艶が整うことで足元が引き締まって見えるようになりました。

ウェルト部分も着色。
アッパーだけをきれいにするのではなく、靴底との境目まで整えることで、靴全体の印象が変わります。
Before → After|靴磨きでここまで印象が変わります


Before
色剥げ・ベタつき・ホコリ・ウェルトの退色が目立つ状態。
After
余分なクリームや汚れを除去し、乳化性クリームで保革。ウェルトも着色して全体を整えました。
大がかりな修理をしたわけではありません。
それでも、きちんと靴磨きをするだけで革靴の印象はかなり変わります。
仕事で履く革靴、汚れていませんか?
毎日のように履いている仕事用の革靴は、少しずつ汚れていくため、ご自身では変化に気付きにくいものです。
しかし、営業や商談、取引先への訪問などでは、意外と足元も目に入ります。
スーツやシャツをきれいに整えていても、革靴がホコリをかぶっていたり、つま先が色褪せていたりすると、全体が少しくたびれた印象になってしまいます。
高価な靴である必要はありません。
きちんと手入れされた革靴を履くことが、清潔感のある足元につながります。
結婚式・成人式・冠婚葬祭の前にも靴磨きを
仕事だけでなく、結婚式・成人式・入学式・卒業式・式典・冠婚葬祭などの前にも、革靴の状態を確認してみてください。
スーツやシャツは準備していても、
「靴だけ普段履いている状態のままだった」
ということは意外とあります。
また、冠婚葬祭用として保管している黒い革靴も、久しぶりに靴箱から出すとホコリが付いていたり、革が乾燥していたりすることがあります。
大切な日に履く靴だからこそ、足元まできれいに。
予定のある方は、少し早めに革靴を確認しておくことをおすすめします。
靴磨きは正しい方法で
ご自身で革靴のお手入れをすることは、靴を長く履くためにもおすすめです。
ただし、クリーナーの使い過ぎやクリームの塗り過ぎなど、方法によってはかえって革に負担をかけてしまうこともあります。
「何を使えばいいか分からない」
「自分で磨いてもきれいにならない」
「クリームを塗り過ぎてベタついてしまった」
そんな場合は、無理にご自身で作業せず、靴修理店や靴磨き専門店へ相談するのも一つの方法です。
REGAL(リーガル)靴磨き|料金・納期
靴磨き ベーシックプラン
料金:1,100円
納期:当日~
クリーナーによる汚れ・余分なクリーム類の除去、乳化性クリームによる保革、ブラッシング、磨き上げを行います。
靴の状態や素材によって必要なお手入れは異なりますので、状態を確認したうえでご案内いたします。
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