![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/bowling-237905_1280-1024x682.jpg)
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_3629-1024x576.jpg)
アメリカのボーリング場経営等をしていたAMFブランドのボーリングシューズです。つま先の剥離を修理しました。
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_3631-1024x576.jpg)
ボーリング場の床とスベリがいい様にソールは革です。今回はソールの剥がれをお直しすると同時にボーリングシューズを【タウンユース】向けにアップデートいたします。
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_3681-1024x576.jpg)
まずは剥がれた靴底をボンドで仮固定、縫い糸と補強ラバーが収まるスペースを下準備します。
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_3682-1024x576.jpg)
下準備してたミゾに縫いをかけるところです。ミゾを掘ることで今後ラバーを張り替える際に縫い糸の切れを最小限に抑えます。
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/10311424_5816d592c47ca-1.jpg)
ラバーを張り付けるボンドを塗る前に、さらに下処理を行います。
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_3685-1024x576.jpg)
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_3684-1024x576.jpg)
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_3683-1024x576.jpg)
完成です!靴底の剥がれをしっかりと固定し、タウンユース向けにソールの補強とグリップの向上、ラバーが縫い糸を保護するのでほぼ剥がれないでしょう。今後のラバー張り替えの際にも糸が切れないように溝を掘ってから縫っているので、将来的な追加費用も最小限で済むように考えております。
今回の修理
●ソールステッチ 2200円
●ラバー裏張り 2750円
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/fcfaa222d3aaabe259eb3de990ae5a34-724x1024.png)
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/10/5a79401d4390b288bb15242b30d31a54-724x1024-1.png)
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/09/7bed789642752d2a7da2fefe15481ab5-724x1024-1.png)
![](https://cradle-repair.com/wp-content/uploads/2023/09/6c5798ce45de39629d83adf93485efc3-724x1024-1.png)