宮城興業のパターンオーダーシューズ「和創良靴」をお預かりし、
オールソール交換を行いました。
今回のテーマは、
👉 「メンテナンス頻度を減らし、日常で使いやすい一足へ」
というカスタムです。
■ 和創良靴とは
宮城興業が展開する「和創良靴」は、
パターンオーダーによって自分に合った一足を作ることができる革靴ブランドです。
既成靴とビスポークの中間に位置し、
履き心地とデザインのバランスに優れた靴づくりが特徴です。
■ 修理前の状態



今回の靴は、元々レザーソール仕様で、
その上にハーフラバーを貼ってご使用されていました。
ただ、お仕事柄よく歩かれるとのことで、
- ハーフラバーの摩耗が早い
- 交換頻度が高くなる
- その都度ご来店が必要になる
という状況でした。
■ 修理の方向性|ハーフラバーからオールソールへ
ハーフラバーはソール保護として非常に有効ですが、
使用頻度が高い場合は消耗が早く、結果的にメンテナンスの回数が増えます。
そこで今回は、
👉 来店頻度を抑えることを優先
し、
👉 耐久性の高いラバーソールへのオールソール交換
をご提案しました。
■ ビブラム2055を選んだ理由

今回採用したのは、ビブラム2055ソールです。
このソールは、
- 薄くドレッシーな見た目
- ラバーによる高い耐久性
- ビジネスにも使えるバランス
が特徴です。
👉
革靴らしさを保ちながら、実用性をしっかり引き上げられるソール
として、和創良靴とも相性の良い選択です。
■ 仕上がり


仕上がりは、
- 見た目は大きく変えず
- グリップ力と耐久性を向上
- 日常使いしやすい仕様
と、非常にバランスの良い一足になりました。
価格と納期
ビブラム2055:14300円
納期:約3週間
■ このカスタムのメリット
今回の仕様変更により、
- ハーフラバーの頻繁な交換が不要
- 来店回数の削減
- 長距離歩行でも安心
👉
「メンテナンスに追われる靴」から「安心して使える靴」へ
大きく変化しています。
■ 和創良靴は修理と相性が良い靴
和創良靴は、
- 作りがしっかりしている
- フィット感が高い
- 長く履く前提の設計(グッドイヤーウェルテッド製法)
という特徴があり、
👉 修理やカスタムによって価値を高めていける靴です。
■ まとめ
今回のように、
- 使用頻度が高い
- メンテナンスの手間を減らしたい
といった場合は、
👉 ハーフラバーよりもオールソールの方が合理的な選択になるケースもあります
■ お気に入りを、もっと長く
パターンオーダーで作った一足だからこそ、
より自分の使い方に合わせてアップデートしていくことが大切です。
ソールの減りや履き心地の変化が気になったタイミングで、
一度見直してみるのもおすすめです。







