英国靴の頂点「ジョンロブ(John Lobb)」とは?
画像引用元:https://www.johnlobb.com/en_us/

~世界の王族と紳士に愛される、靴の最高峰~
「一生に一度は履いてみたい靴」
そう語られるブランドのひとつが、**ジョンロブ(John Lobb)**です。
英国靴の最高峰とも言われるこの名門は、クラフトマンシップの粋を極めた美しさと、圧倒的な履き心地で世界中の紳士を魅了してきました。
今回は、ジョンロブの歴史、製法、魅力について詳しくご紹介します。
■ ジョンロブとは?
ジョンロブは、1866年にロンドンで創業された高級靴ブランドです。
創業者のジョン・ロブ氏は、元々オーストラリアで靴職人としてキャリアをスタートさせ、ロンドンでビスポーク(注文靴)専門の店舗を開業。
その後、品質の高さが評判を呼び、**英国王室御用達(ロイヤルワラント)**の称号を受けるまでに成長しました。
■ ジョンロブのふたつの顔
現在のジョンロブには、以下の2つのラインが存在します:
① John Lobb London(ジョンロブ・ロンドン)
ロンドンのSt. James’s Streetに構えるビスポーク専門店。現在も完全手作業によるフルオーダー靴を製造。王族・富豪・著名人などの足を支えています。
② John Lobb Paris(ジョンロブ・パリ)
1976年にLVMHグループが買収し、パリを拠点に既成靴(レディメイド)を展開。世界中のブティックで販売されているジョンロブはこちらのラインです。もちろん、既成靴でも品質は一流です。
■ 特徴1:芸術的なフォルムと革の美しさ
ジョンロブの靴は、**均整のとれた美しいラスト(木型)**が特徴です。
つま先から甲、かかとにかけてのシルエットは非常にエレガントで、履く人の足元をすっきりと上品に見せてくれます。
アッパーには厳選された最高級のカーフ(仔牛革)を使用し、革の質感・発色ともに極上。
磨き込むことでまるで宝石のような艶が生まれます。
■ 特徴2:グッドイヤーウェルト製法を極めた作り
ジョンロブ・パリの既成靴はすべて、耐久性と修理性に優れたグッドイヤーウェルト製法で作られています。
その中でも、
- インソールの厚み
- アウトソールの仕上げ
- ヒールの積み上げやピッチドヒールの美しさ
など、他ブランドとは一線を画す高精度な職人技が光ります。
■ 代表モデル紹介
◇ City II(シティ2)
ジョンロブの定番ストレートチップ。スーツスタイルに完璧にフィットするシンプルさと上品さを兼ね備えています。
◇ William(ウィリアム)
1940年代に誕生したダブルモンクの名作。ドレッシーでありながらカジュアルにも合わせやすく、幅広いシーンで活躍します。
◇ Lopez(ロペス)
クラシックなローファー。ビジネスにも休日にも使える万能モデルで、ジョンロブの中でも根強い人気を誇ります。
■ 価格帯と価値
ジョンロブの既成靴は、現在30万円前後〜が相場です。
確かに高価ではありますが、それに見合うだけの完成度・耐久性・美しさがあります。10年、20年と履き続け、修理しながら育てることができます。
■ ジョンロブはこんな人におすすめ
- 本物志向の革靴を探している
- スーツスタイルを格上げしたい
- 一生モノの革靴を持ちたい
- 靴にも芸術性を求める方
■ まとめ:英国靴の頂点にふさわしい存在
ジョンロブは、単なる高級靴ではありません。
それは**「履く芸術品」**であり、長い歴史と職人たちの誇りが詰まった逸品です。
ビスポークも、既成靴も、すべてにおいて一切の妥協を許さないその姿勢こそが、ジョンロブを世界最高峰の靴ブランドたらしめている理由です。
あなたの人生に寄り添い、時とともに輝きを増す一足を——
それが、ジョンロブの靴です。
