ブランドストーン/BLAND STONE

タフでおしゃれな相棒 ― ブランドストーン(Blundstone)とは?


オーストラリア発、信頼のワークブーツ

CRADLE
CRADLE

「ブランドストーン(Blundstone)」は、1870年にオーストラリア・タスマニアで創業した老舗ブーツブランドです。
創業当初は労働者のための頑丈な靴を作ることからスタートしましたが、その後アウトドアやファッションの分野でも注目され、世界中で愛されるブーツブランドへと成長しました。


画像引用元:https://blundstone.jp/

ブランドストーンの代表的な特徴

1. サイドゴアデザイン

ブランドストーンの代名詞ともいえるのが、サイドゴアブーツのデザイン。
靴ひもがないため脱ぎ履きがとても簡単で、忙しい朝や雨の日でもストレスフリーです。

2. 優れた耐久性

アウトドアや作業用ブーツとして開発されているだけあって、耐久性は抜群。
アッパーには上質な防水レザーが使われ、アウトソールは滑りにくく衝撃吸収性にも優れています。

3. 全天候対応の実用性

雨や雪にも強く、年間を通して快適に履けるのが魅力。レインブーツ代わりに使う方も多く、「おしゃれな防水靴」としても高い評価を受けています。

4. スタイルを選ばないデザイン

無駄のないシンプルなフォルムは、カジュアルにもキレイめにも合わせやすく、ユニセックスで使える点も人気の理由。仕事でもプライベートでも活躍します。


人気モデルの一例

  • Blundstone 510(ブラック)
     シンプルでどんなスタイルにも合う万能モデル。初めての一足におすすめ。
  • Blundstone 550(クラシックシリーズ)
     中敷やソールのクッション性が強化され、より快適な履き心地を実現。

長く愛用するためのポイント

ブランドストーンは頑丈な作りとはいえ、定期的なお手入れやソール交換でさらに長持ちします。
特にアウトソールが摩耗してきたら、修理でしっかり対応できます。当店でもソール交換・インソールの調整など承っておりますので、お気軽にご相談ください。


まとめ

ブランドストーンは、機能性とファッション性を兼ね備えた万能ブーツ。
「一足あると毎日履きたくなる」そんな魅力を持ったブランドです。
まだ試したことがない方は、ぜひ一度足を通してその快適さを体感してみてください!

ブランドストーンのソールに起こる「加水分解」とは?長く履くための注意点


「突然、ソールがボロボロに…」それ、加水分解かもしれません

CRADLE
CRADLE

ブランドストーンのような頑丈なブーツでも、ある日突然ソールが崩れるようなトラブルが起こることがあります。
それは「加水分解(かすいぶんかい)」という化学的な現象が原因かもしれません。


加水分解とは?

加水分解とは、靴のソールに使われるポリウレタン(PU)素材が空気中の水分と反応し、劣化・分解してしまう現象です。

特徴的な症状:

  • ソールがベタベタしてくる
  • 歩いている途中でソールが割れる・崩れる
  • 靴底がポロポロと剥がれるようになる

この現象は、履く頻度に関係なく長期間使用せずに保管していた靴にもよく見られます。


ブランドストーンのソール素材について

ブランドストーンの多くのモデルには、**衝撃吸収性に優れたPUソール(ポリウレタン系)**が使われています。
これはクッション性や軽さに優れる一方で、長期間履かない状態が続くと加水分解を起こしやすいという欠点もあります。


加水分解を防ぐためのポイント

1. 定期的に履く

靴は「使うこと」が何よりのメンテナンスです。
空気の通る場所で、定期的に着用・陰干しすることでソールの劣化を遅らせることができます。

2. 湿気を避けて保管する

多湿な場所(下駄箱の奥、ビニール袋など)での長期保管は要注意。
風通しの良い場所で、新聞紙などを入れて湿気を吸収させると◎。

3. 5年を目安にチェック

PU素材の寿命はおおよそ5〜7年と言われています。
使っていなくても経年劣化するため、購入から5年程度経ったら靴底を定期的に確認しましょう。


ソールが劣化してしまったら?

ソールが加水分解してしまった場合でも、靴本体がしっかりしていれば修理可能です。
当店では、ブランドストーンのソール交換サービスも承っております。

  • 元の履き心地に近いソールに再構築
  • Vibram(ビブラム)ソールなどへのカスタムも可能
  • 修理期間は通常1〜2週間程度

お気に入りの一足を、もう一度現役に戻すことができます!

修理上のご注意点

修理前と修理後でソールの取付方法が変わる

ブランドストーンのソールはインジェクション製法と言う方法で取付されています。
インジェクション製法とは加熱した素材を金型に流し込み、アッパー(足を包む部分)と結合させます。
アッパーとソールが密着するため靴底から水が入りにくい特徴があります。

修理後はマッケイセメント製法になり、一番のデメリットは防水性能を維持できない事です。


まとめ

ブランドストーンは長く付き合えるブーツですが、ソール部分には「加水分解」という経年劣化のリスクがあります。
でも、正しく保管・定期的に履くことで防げることも多いですし、万が一劣化してしまっても修理で復活可能です!

「これからもこの靴を長く履きたい」と思ったら、ぜひ一度靴底の状態をチェックしてみてください。
気になる点があれば、お気軽に当店までご相談ください。


CRADLEでの修理例

CRADLE
CRADLE

ブランドストーンのソールはウレタンを使用したインジェクション製法です。軽く耐摩耗性、グリップに優れますが、経年劣化、加水分解を起こします。CRADLEでは加水分解をおこしたソールの交換依頼が多いです。

vibram#528K

vibram#2640オデッサ

SVIG #617アヌシー

vibram#2060

ソール交換時の注意点

修理前と修理後でソールの取付方法が変わる

ブランドストーンのソールはインジェクション製法と言う方法で取付されています。
インジェクション製法とは加熱した素材を金型に流し込み、アッパー(足を包む部分)と結合させます。
アッパーとソールが密着するため靴底から水が入りにくい特徴があります。

取付方法が変わったことによるメリット

●ウレタンを使用しないので、今後加水分解がおこらない。

●今後は部分修理対応も可能になるため、修理予算を抑えることもできる

取付方法が変わったことによるデメリット

●防水性能が維持できない