ワイズ

靴選びのカギ「ワイズ」とは? 〜足にフィットする一足を選ぶために〜


靴を選ぶとき、サイズ(cm)だけを気にしていませんか?
実は「足長(そくちょう)」と並んで大切なのが「ワイズ」です。
このワイズを知らずに靴を選ぶと、「幅がきつい」「指が当たる」「かかとが脱げる」などの悩みに繋がることも。今回は、この「ワイズ」について詳しくご説明します。


ワイズとは?

ワイズ(WIDE)」とは、**足の幅(足囲)**を表すサイズのことです。
正式には「足囲(そくい)」と言い、親指の付け根(母趾球)から小指の付け根(小趾球)までの周囲をぐるりと測った長さを基準にしています。

つまり、同じ「26.0cm」の靴でも、ワイズによって横幅の広さが異なるのです。

下図は当店取り扱いの宮城興業製パターンオーダー靴のワイズ表です。※記載されていませんがB、Cワイズもございます。

足長\足囲DE2E3E4EF
22.0213.0219.0225.0231.0237.0243.0
22.5216.5222.5228.5234.5240.5246.5
23.0220.0226.0232.0238.0244.0250.0
23.5223.5229.5235.5241.5247.5253.5
24.0227.0233.0239.0245.0251.0257.0
24.5230.5236.5242.5248.5254.5260.5
25.0234.0240.0246.0252.0258.0264.0
25.5237.5243.5249.5255.5261.5267.5
26.0241.0247.0253.0259.0265.0271.0
26.5244.5250.5256.5262.5268.5274.5
27.0248.0254.0260.0266.0272.0278.0
27.5251.5257.5263.5269.5275.5281.5
28.0255.0261.0267.0273.0279.0285.0
28.5258.5264.5270.5276.5282.5288.5
29.0262.0268.0274.0280.0286.0292.0
29.5265.5271.5277.5283.5289.5295.5
30.0269.0275.0281.0287.0293.0299.0

ワイズの表記と種類

日本では主に以下のアルファベットでワイズを表記します(細い順):

表記ワイズの種類特徴
A非常に細い女性向け細身の靴などに多い
B細め女性用の標準
Cやや細め特注などで使用されることも
D標準〜やや細めスポーツシューズなどに多い
E標準男性用の標準サイズ
2Eやや広め日本人に多く、一般的
3E広め足幅の広い人向け
4E〜5Eとても広い外反母趾やむくみがある方に適応

※ブランドや国によって基準が異なる場合もあります。


ワイズを知ることのメリット

  • 足にフィットした靴が選べる
  • 靴ずれやタコ・マメの防止
  • 長時間歩いても疲れにくい
  • 履き心地の向上

足の長さだけで靴を選ぶと、幅が合わずに痛みが出たり、無意識に歩き方が崩れてしまうことがあります。
自分のワイズを知ることで、正しいサイズの靴を選べるようになります。


ワイズの測り方

ワイズは、靴屋さんや専門店での計測がおすすめです。
自宅で測る場合は以下のようにします:

  1. 足に体重をかけた状態で座るか立ちます。
  2. 親指と小指の付け根をぐるっと巻くようにメジャーを当てます。
  3. 両足を測り、より大きい方を基準にします。

まとめ

「ワイズ」は、靴選びにおいて非常に重要なポイント。
サイズが合っているのに履きにくい靴があると感じたら、それはワイズが合っていないのかもしれません。
フィットする一足は、あなたの足を守り、日々の歩きを快適にしてくれます。ぜひこの機会に、自分のワイズをチェックしてみてください。