前足部中央に穴があいた

【靴底の真ん中に穴が…】これはもう買い替え?いえ、修理できます!


〜ソール中央の穴あきに対応する修理方法をご紹介〜

お気に入りの革靴、気づいたらソールの中心にポッカリと穴が…。
「これはもうダメなのでは…?」と不安になる方も多いはず。

実は、ソール中央の穴あきも修理可能です。
今回は、画像のように本底(アウトソール)の踏まず付近に穴が空いた場合の修理方法と注意点について、詳しくご紹介します。


■ 穴が空く主な原因

  • 長期間の使用による摩耗
  • 歩き癖による一点集中の削れ
  • レザーソールの乾燥・硬化による割れ
  • 薄めのソール構造(ハーフレザー、ダイナイト)による消耗

特に革底は履き心地に優れる反面、定期的な補強(ハーフラバーなど)をしないと、穴あきのリスクが高くなります。


■ 修理方法①:オールソール交換(靴底全体の張り替え)

最も一般的な修理方法です。

  • 靴底全体(アウトソール)を新しいレザーまたはラバーに丸ごと交換
  • 穴の位置や大きさに関わらず、構造そのものを一新するため、履き心地と耐久性が回復
  • ウェルトや中底の状態によっては、併せて補修を行います

🔧 おすすめ度:★★★★★
💰 費用目安:12100円~(素材や仕様による)



■ 修理方法②:ハーフソール

  • ソール本体に薄いハーフラバーを貼ることで、表から見えなくする手法
  • あくまで軽度な穴や摩耗の段階で可能

🔧 おすすめ度:★★★☆☆(状況次第)
💰 費用目安:2200円~


■ オールソール交換時の素材選び

素材特徴おすすめシーン
レザー通気性・返りが良く高級感ありドレスシューズ・クラシック重視派
ラバー(ビブラム・ダイナイト等)耐久性・防滑性◎ 雨にも強い普段使い・滑りやすい場所

■ 穴あき放置はNG!早めの修理が肝心です

ソール中央の穴は、そのまま履き続けると…

  • 中底や中敷きにまでダメージが及ぶ
  • 雨水が侵入してカビや臭いの原因に
  • 靴のバランスが崩れ、歩行にも影響が出る可能性も

「あれ?地面の感触がダイレクトにくる…?」と感じたら、すぐ修理店へ!


■ まとめ

修理方法特徴費用目安
オールソール交換靴底を丸ごと新しく交換¥12100円~
ハーフソール補強¥2200円~

■ さいごに

ソール中央の穴あきは見た目も履き心地も悪くなりますが、「オールソール交換」というしっかりした修理手段があるので、諦める必要はありません。

お気に入りの一足を長く大切に履き続けたい方は、ぜひ靴修理専門店にご相談ください。
一度の修理で、靴が見違えるように蘇ります。