【靴の快適性アップ】半敷(はんじき/Half Length Sock)とは?

靴の履き心地やサイズ感を調整する方法のひとつに**「半敷(はんじき)」**があります。
一般的な中敷き(インナーソール)が靴の内側全面を覆うのに対し、半敷は靴の一部だけをカバーするのが特徴です。
見た目には目立たず、実用性の高い調整・補強方法として、紳士靴から婦人靴まで幅広く使われています。
半敷とは?
半敷(Half Length Sock)とは、長さが通常の半分程度の中敷きのこと。
中敷きには以下の2タイプがあります。
- 全敷き(Full Insole):靴の中底全体を覆うタイプ
- 半敷き(Half Length Sock):靴の一部だけを覆うタイプ
半敷には大きく分けて2種類があります。
- かかと~土踏まずまで覆うタイプ
- 紳士靴によく使われる形
- つま先の形状を選ばず、あらゆる靴に合わせられる
- 摩耗しやすいかかとの補強になる
- 厚みを足すことで、わずかに背を高く見せる効果もあり
- つま先部分に入れるタイプ
- 婦人靴などに多く採用
- 捨て寸(つま先の余裕)を埋めてサイズ調整できる
- 偏平足や足の疲れ軽減を目的とした機能性タイプも増えている
半敷の役割
- サイズ調整:靴が少し大きいときにフィット感を改善
- かかと補強:摩擦や圧力からかかとの中底を保護
- 履き心地改善:必要な部分だけ厚みやクッションを追加
- 姿勢効果:かかと側を厚くすることで、足長効果・背を高く見せる効果
- 足トラブル軽減:アーチサポートや偏平足対策が可能な機能性タイプもあり
半敷に使われる主な素材
- 天然皮革(高級感・吸湿性に優れる)
- 合成皮革(耐久性・価格のバランスが良い)
- クッション素材(EVAフォームなど、衝撃吸収性をプラス)
まとめ
半敷は、靴の快適さと耐久性を部分的に高めるシンプルかつ効果的なアイテムです。
かかと部分のホールド感アップやサイズ微調整など、全敷きでは難しい細やかな調整が可能。
靴の履き心地を改善したい方や、かかとの摩耗を防ぎたい方には特におすすめです。
