足に合う靴選びのために知っておきたい「足幅」の話
靴を選ぶとき、「サイズは合ってるのに、なんだか窮屈」「歩くと小指が痛くなる」と感じたことはありませんか?
その原因は、足幅にあるかもしれません。
今回は、足にフィットする一足を選ぶために知っておきたい「足幅」について詳しくご紹介します。
足幅とは?
「足幅」とは、**足の横の広がり(足の横幅)**のこと。
一般的には、親指の付け根(母趾球)から小指の付け根(小趾球)までの直線距離を指します。
つまり、「足の長さ(足長)」とは別に、「足の広さ」も靴選びにおいて重要な要素なのです。
足幅と足囲の違い
似た言葉に「足囲(そくい)」がありますが、これは足幅の部分をぐるっと一周メジャーで測った長さのことです。
- 足幅(Width)=足の横の直線的な長さ
- 足囲(Girth)=ワイズの基準=足の横の一周(円周)
足幅が広くても、足の厚みがないと足囲は細くなることもあるため、両方のバランスを見て靴を選ぶのが理想です。
日本人の足の傾向は?
日本人の足は、以下のような傾向があります:
- 足幅が広め(特に男性)
- 甲が高い
- 外反母趾や内反小趾が多い
そのため、欧米ブランドの靴を履くと「幅がきつい」と感じることが多く、日本人向けに幅広設計された靴や、複数のワイズ展開をしている国内ブランドが人気です。
足幅を測るメリット
- 靴選びの失敗が減る
- 足が痛くなりにくい
- 無駄なインソールやサイズ調整が不要に
- 正しい歩行姿勢を保てる
足幅が合っていない靴を履き続けると、外反母趾・タコ・マメ・足裏の痛み・巻き爪など、さまざまなトラブルの原因になります。
足幅の測り方(自宅でもOK)
- 素足で白紙の上に立ち、足の輪郭をなぞります。
- 親指の付け根から小指の付け根までの一番広い部分を定規で直線的に測ります。
- 両足を測って、広い方を基準にしましょう。
※より正確に知りたい方は、靴店やシューフィッターによる計測がおすすめです。
足幅に合った靴選びのコツ
- 「幅広・甲高設計」の記載がある靴を選ぶ
- スニーカーでは「ワイド」「エクストラワイド」などの表記を確認
- 皮靴やブーツは、ワイズの種類(E, 2E, 3Eなど)にも注目
まとめ
足の長さだけで靴を選んでしまうと、幅が合わずにトラブルが起こりがち。
「足幅」は、見落としがちですが快適な靴選びに欠かせないポイントです。
自分の足幅を知ることで、あなたにぴったりの靴に出会える可能性がぐんと高まります。
一度ご自身の足幅を測って、フィット感のある一足を選んでみてはいかがでしょうか?
