ラバーソールとは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!


靴のソール(靴底)にはさまざまな種類がありますが、今回はその中でも「ラバーソール」について詳しくご紹介します。スニーカーやビジネスシューズ、ブーツなど、幅広い靴に使われているラバーソールの特徴を知って、靴選びや修理の参考にしてください。
■ ラバーソールとは?
ラバーソールとは、その名の通り「ゴム(Rubber)」で作られたソールのことです。天然ゴムまたは合成ゴムを主原料としており、弾力性とグリップ力に優れています。
■ ラバーソールの主な特徴
1. 滑りにくいグリップ力
雨の日や濡れた地面でも滑りにくく、安全性が高いのが最大の特徴です。作業靴やスニーカーに多く使われる理由のひとつです。
2. クッション性が高い
歩行時の衝撃を吸収する柔らかさがあり、長時間の歩行でも足への負担が少ないのがメリットです。
3. 耐摩耗性が高い
ゴムは摩耗に強く、アスファルトの上を長時間歩いてもすり減りにくいです。特にビブラムソールなどの高品質なラバーソールは耐久性が抜群です。
4. 防水性に優れる
革底に比べて水を通さないため、雨の日でも安心して履けます。
■ ラバーソールのメリット
- 滑りにくく安全
- 足にやさしい履き心地
- 雨の日も気にせず履ける
- 耐久性があり経済的
■ ラバーソールのデメリット
- 通気性が悪い
ゴム素材のため、ムレやすく、夏場は蒸れを感じることも。 - 見た目がカジュアルになりがち
レザーソールに比べて高級感に欠ける印象を与えることがあります。フォーマルな場面には不向きな場合も。 - 劣化による硬化・ひび割れ
時間が経つと硬くなったり、割れたりすることがあります(特に保管状態が悪い場合)。
■ ラバーソールが使われる代表的な靴
- スニーカー(例:コンバース、ナイキなど)
- ワークブーツ(例:レッドウィングなど)
- 一部のビジネスシューズ(機能性重視モデル)
- 雨の日用のレインシューズ
■ ラバーソールの交換・修理について
ラバーソールは摩耗してもソール交換が可能です。特にビブラムソールなどのブランドソールでの修理は人気。履き心地やグリップを維持するためにも、定期的なチェックと修理をおすすめします。
■修理でよく使うラバーソールの種類
●ビブラムソール

世界的ソールメーカー。登山家の為のソールを作ったことが起源。旧来型のラバーソールになかった、歩行性の高さも併せ持つ。様々な配合でソールを作っており、多種多様なソールを供給する№1メーカー。
●ダイナイトソール

多くの高級革靴の純正ソールに採用されています。
立体感のある凹凸はスパイクの役割をはたしますが、横から見ると薄く綺麗なソールに見えるなど機能性と審美性を兼ね備えたソールです。
●合成ラバー

旧来からある無地のラバーソール。耐久性と耐滑性があるが、硬くシナリにくい。歩行性の悪さが難点。
●天然ゴム

独特の見た目と柔らかさが人気。クッション性が高く、足当たりが良いが、経年によりべたつきが出る。高温に弱い。
■ まとめ
ラバーソールは「滑りにくくて疲れにくい」「雨の日でも安心」といった実用性に優れたソールです。見た目よりも機能性を重視したい方には、非常におすすめの素材。靴選びやソール交換の際には、ぜひラバーソールの良さを思い出してみてください。





