ヘップサンダルとは?気軽に履ける昭和レトロなサンダル
ヘップサンダルとは、つっかけタイプで、かかと部分が低く脱ぎ履きがしやすい婦人用サンダルのことです。昭和30〜40年代にかけて日本で大流行し、今もなお家庭や商店、飲食店などで愛用されています。
画像引用元:https://www.hep-sandal.jp/

特徴
- かかとが低い or ない構造
履き口が大きく、スッと足を入れられるため、手を使わずに脱ぎ履き可能。 - つっかけ形状
前足部で固定し、かかとは覆わないため開放感がある。 - シンプルな素材構成
合成皮革やビニール、布など軽量素材が多く、水に強いタイプもある。
名前の由来
「ヘップ」は、ハリウッド女優オードリー・ヘップバーンの愛称が由来とされ、映画『ローマの休日』などで履かれたミュールタイプの靴が日本で流行したことから広まりました。昭和期に“おしゃれで軽やかな履物”として定着します。
用途とシーン
- 室内履き:台所や店内での立ち仕事に
- 外履き:近所への買い物や庭先作業に
- 飲食店や商店のスタッフ用:素早く履き替えられ、足元の蒸れを軽減
メリット
- 脱ぎ履きが圧倒的にラク
- 足を締め付けず、通気性が高い
- 軽くて持ち運びやすい
注意点
- かかとを固定しないため、長距離歩行や激しい動きには不向き
- 足が前滑りしやすく、サイズが合わないと疲れやすい
まとめ
ヘップサンダルは、“ちょっとそこまで”を快適にする昭和生まれの便利履物。今ではレトロブームで若い世代にも再評価され、デザインや素材も現代的に進化しています。
