
CRADLE
革靴を長く履いていると、どうしても避けられないのがソール(靴底)の摩耗。今回お預かりしたのは、スペイン靴ブランド バーウィック(Berwick) の人気モデル、タッセルローファーです。グッドイヤーウェルト製法で作られているため、オールソール交換が可能。靴全体の寿命を大きく延ばすことができます。
無地ラバーソールを選んだ理由
今回は、お手頃価格の無地ラバーソールを使用しました。
「ビブラム」や「ダイナイト」など有名ソールブランドも魅力的ですが、初めてオールソール交換をする方にとっては費用面が気になるところ。
無地ラバーソールなら、
- コストを抑えられる
- 基本性能(耐摩耗性・グリップ力)は十分
- どんな靴にも合わせやすいシンプルデザイン
というメリットがあります。修理初心者の方でも手に取りやすい選択肢です。
ビフォーアフター
【Before】摩耗が進み、コバ周りも疲れた印象。




【After】ソールが新しくなり、アッパーも磨きをかけることでツヤが復活。
→ 靴全体の雰囲気が引き締まり、再びビジネスやカジュアルシーンで活躍できる一足に。




シンプルでも華やかに仕上げる工夫
無地クロ(黒)のラバーソールはシンプルなぶん「ちょっと味気ない」と感じる方もいるかもしれません。そこで当店では、次のような工夫を加えました。
- ステッチカラーを白に変更
→ ソールの縁にアクセントが生まれ、軽快で洗練された印象に。 - ブロックヒールにイミテーションの交換目安ラインを追加
→ 実用性に加え、見た目も「それっぽく」仕上がる。
こうした細やかなアレンジで、無地ソールでも華やかさを演出できます。
価格と納期
●無地ラバーオールソール交換:12100円~
納期:約3週間
グッドイヤーウェルト製法の靴だからこそ
今回のバーウィックはグッドイヤーウェルト製法で作られているため、ソールの張り替えがしやすく、靴全体をしっかり蘇らせることができます。
「まだオールソール交換をしたことがない」という方にも、ぜひ試していただきたい修理です。
最初の一歩として無地ラバーソールを選べば、費用を抑えつつ靴の魅力を取り戻すことができます。
まとめ
- バーウィックのタッセルローファーを無地ラバーソールでオールソール交換。
- 無地ラバーソールはコストを抑えながら、基本性能はしっかり確保。
- ステッチやヒールに工夫を加えることで、シンプルでも華やかな仕上がりに。
- グッドイヤーウェルト製法の靴は、オールソール交換でまだまだ活躍できる。
👉 靴底の減りが気になっている方、ぜひオールソール交換に挑戦してみませんか?








