
CRADLEさん、はじめまして。ローファーの修理をお願いします。ソールが傷んで穴が空いたり、つま先の方が欠けたりしています。レザーソールは弱いのでしょうか?比較的早く摩耗した様に思います。材料は耐久性の高いものが良いです。

ユーザー様、はじめまして。革のソールはラバーと比べると摩耗しやすいです。耐久性をお求めの場合、ラバーソールはいかがでしょうか。装飾のない、シンプルなものもございます。
春の訪れとともに、CRADLEではローファー修理のご相談が一気に増えてきます。
重たいブーツから軽やかな足元へ。
季節の変わり目は、**「久しぶりに出してみたらソールが傷んでいた」**というケースが非常に多い時期です。
今回は
G.H.BASS(ジーエイチバス)LARSON(ラーソン) のオールソール交換をご紹介します。
■ 修理前の状態




元はレザーソール仕様。
・中央部に穴あき
・つま先の剥離
・ミッドソール(ラバー)に屈曲割れ
春に向けて履こうとしたタイミングでのご相談でした。
ローファーは屈曲が大きく、歩行のたびに中央部へ負荷が集中します。
レザーソールは雰囲気は良いものの、どうしても摩耗は避けられません。
■ 耐久性を重視し、TOPYスムースラバーを選択

今回は耐久性をお求めでしたので、ラバーソールへ変更。
デザインを損なわないよう、
TOPYスムースラバーソール を使用しました。
✔ シンプルな表情
✔ ドレス感を崩さない
✔ グリップと耐摩耗性が向上
ローファーらしい軽快さを残しながら、実用性を高める選択です。
■ ブラックラピド製法ならではの構造



こちらのモデルはブラックラピド製法。
元のミッドソールはラバーでしたが、屈曲部分が割れていたため、
今回は
✔ レザーミッドソールへ変更
✔ 中央部をくり抜き
✔ クッション材を内蔵
オリジナル同様、クッション性を確保しながら再構築しています。
見えない部分ですが、履き心地を大きく左右する重要な工程です。
■ ローファー修理が春に増える理由
春はローファーのベストシーズン。
・通勤用
・入学式/新生活
・軽装スタイルへの切り替え
ブーツを脱いだタイミングでローファーを出してみると、
「穴があいている」
「つま先が剥がれている」
「思ったより減っている」
というご相談が毎年増えます。
■ ローファーは“軽い靴”ほど構造が重要
ローファーは軽くてシンプルな靴ですが、
構造は決して単純ではありません。
✔ 屈曲性
✔ クッション性
✔ 見た目のバランス
これらを崩さず修理することが重要です。
CRADLEでは、
元の構造を理解した上で、より良い形へ再構築する修理を心がけています。
価格と納期
●TOPYスムースラバー:14300円
●レザーミッドソール:2750円
●ブラックラピド底縫い:1100円
納期:約3週間
■ 春前の点検をおすすめします
ローファーは
「履こうと思ったその日」では遅いこともあります。
ソールの摩耗が気になる方は、
本格的に履き出す前の点検がおすすめです。
春の足元を、気持ちよく。
ローファー修理のご相談、お待ちしております。
靴修理店CRADLE
芝






