ペニーローファーとは?
― 気取らず履ける、大人の“抜け感”定番シューズ
革靴と聞くと、レースアップでかっちりしたイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも、そんな堅苦しさを脱ぎ捨てて、気軽に、でも上品に履ける革靴が存在します。
それが、**ペニーローファー(Penny Loafer)**です。
スリップオン=靴ひもなしのデザインは、脱ぎ履きしやすく、日本の生活にもぴったり。学生から大人まで、幅広い世代に愛される理由をご紹介します。
ペニーローファーとは?
ペニーローファーとは、甲の部分にある**「サドル」と呼ばれる革帯にスリット(切れ込み)が入ったローファー**の一種です。靴ひもはなく、足を滑り込ませるだけで履ける「スリップオン」タイプの革靴です。
名前の由来は?
諸説ありますが、代表的なのはアメリカの学生がこのスリット部分に1セント硬貨(=ペニー)を挟んで履いたことから「ペニーローファー」と呼ばれるようになったという説です。
特徴と魅力
1. 靴ひもがない、圧倒的な気軽さ
シューレースがないため、脱ぎ履きが圧倒的にラク。日本の玄関文化にもぴったりです。フォーマルな革靴よりもリラックス感があり、初めて革靴を履く方にもおすすめです。
2. 上品なのにカジュアル
きちんと感がありつつも、ひも靴よりカジュアル。スーツからデニムまで幅広く対応できる万能さが魅力です。季節を問わず履けるのもポイント。
3. コーディネートしやすい王道デザイン
無駄のないシンプルなデザインなので、パンツを選ばずコーディネートしやすいのが特徴。特にアンクル丈やロールアップと好相性で、足元がすっきりまとまります。
どんなシーンに向いている?
- ビジネスカジュアルや私服通勤
- 学生の通学用シューズ(制服との相性◎)
- 休日のきれいめカジュアルコーデ
- 旅行や外出時の快適な一足として
素材・カラー選びのポイント
- ブラックカーフ:フォーマル寄りに。ジャケパンにもおすすめ
- バーガンディ(ワイン系):アメリカントラッドな雰囲気に
- スエード素材:秋冬に映える、やわらかく親しみやすい印象
- コードバン:高級感と経年変化を楽しみたい方に
人気ブランド例
- G.H.Bass(ジーエイチ・バス)/Weejuns(ウィージャンズ)※元祖ペニーローファー
- Alden(オールデン)/高級コードバン仕様が人気
- REGAL(リーガル)/日本の定番ローファーブランド
- Paraboot(パラブーツ)/厚底で歩きやすいモデルあり
まとめ
ペニーローファーは、革靴の格式とスニーカーの気軽さを兼ね備えた、まさに“いいとこ取り”の定番シューズ。
ひとつ持っておけば、ビジネスにもカジュアルにも対応できて、足元のおしゃれに困ることがなくなります。
「革靴はちょっと苦手…」という方にこそ、まずはこの一足から始めてみてはいかがでしょうか?
