ジョッパーブーツとは? ― 乗馬の伝統から生まれた、上品で力強いブーツ
クラシックでエレガントな雰囲気を持ちつつ、どこか凛とした佇まい――
そんな存在感を放つのが「ジョッパーブーツ」です。
もともと乗馬用として誕生したこのブーツは、スーツにもカジュアルにも映える、美しいシルエットと実用性を兼ね備えた一足。今回は、ジョッパーブーツの魅力や特徴、着こなしのポイントをご紹介します。
ジョッパーブーツとは?
「ジョッパーブーツ(Jodhpur Boots)」とは、足首丈のブーツで、アンクル部分にベルト(ストラップ)を巻いてバックルで留めるタイプのブーツです。
もともとは乗馬時に使用されていたもので、19世紀末のイギリス・インド統治時代に開発された乗馬靴が起源とされています。ジョッパーパンツ(乗馬ズボン)と合わせて履くことを前提にしたブーツです。
ジョッパーブーツの特徴
1. 足首を包み込むストラップデザイン
ジョッパーブーツ最大の特徴は、足首をぐるりと一周するレザーストラップとバックル。実用性とデザイン性を兼ね備えており、クラシックで洗練された印象を与えてくれます。
2. ミニマルで美しいシルエット
サイドゴアやレースアップと違い、装飾が少なく流れるようなフォルムが魅力。革の質感や木型の美しさがダイレクトに伝わります。
3. ドレススタイルにも対応可能
レザーストラップがあるものの、デザインはすっきりしているため、ブラックカーフ素材であればスーツスタイルにも合わせやすいのがポイント。品格ある大人の足元を演出してくれます。
どんなシーンで使える?
- ビジネススタイル(特に秋冬のスーツやジャケパンに)
- クラシックなカジュアルコーデ(ウールパンツやコートと好相性)
- 革靴好きの週末コーデ(デニムとの相性も良好)
- 乗馬やクラシックカーイベントなどのトラッドスタイルにも◎
素材とカラーバリエーション
- ブラックカーフ:ドレス感が強く、フォーマル寄りなスタイルに
- ダークブラウンスエード:柔らかく落ち着いた印象で、カジュアル向け
- グレインレザーやコードバン:高級感があり、長く履ける素材
おすすめブランド例
- John Lobb(ジョンロブ)
- Crockett & Jones(クロケット&ジョーンズ)
- Enzo Bonafé(エンツォボナフェ)
- 宮城興業(国産でオーダー対応)
まとめ
ジョッパーブーツは、機能美とエレガンスを融合した名品。
クラシックなブーツでありながら、スーツにもカジュアルにも合わせられる柔軟性と、履くだけでスタイル全体を引き締めてくれる存在感があります。
「脱ぎ履きのしやすさより、見た目の美しさを重視したい」
「他の人と違う、ブーツスタイルを楽しみたい」
そんな方に、ぜひおすすめしたい一足です。
CRADLEでの製作事例
●CS-121 キップ ブラックで

●CS-121 キップ ブラウンで


