モンキーブーツとは? ― 無骨さと機能美が光る、レトロな個性派ブーツ
クラシックなブーツの中でも、ちょっと珍しくて、でもどこか愛嬌のあるデザイン――それが**モンキーブーツ(Monkey Boots)**です。
元は作業靴や軍靴として使われていた実用的なブーツながら、今ではファッションアイテムとしても注目を集めています。今回は、そんなモンキーブーツの魅力や特徴、履きこなしのコツをわかりやすくご紹介します。
モンキーブーツとは?
モンキーブーツとは、つま先までアイレット(ひも穴)が伸びている、レースアップブーツの一種です。アッパーの両サイドがつま先で合わさる独特のデザインが、まるで“猿の足”に似ていることから「モンキーブーツ」と呼ばれます。
主な特徴:
- つま先ギリギリまでひも穴があるため、高いフィット感とホールド力
- シンプルながら個性を感じさせる、ミリタリー×ワークな雰囲気
- ローカット〜アンクル丈が一般的で、軽快に履けるブーツスタイル
モンキーブーツの魅力
1. 足にしっかりフィットする快適な構造
靴ひもがつま先近くまで配置されているため、甲からつま先にかけてしっかりフィット。歩きやすく、長時間の着用にも向いているのが特徴です。
2. 無骨なのにかわいげのあるシルエット
ワークブーツやミリタリーブーツほどゴツくなく、ころんとしたフォルムと丸みのあるトゥが親しみやすい印象。武骨になりすぎず、カジュアルにも取り入れやすいデザインです。
3. どんなボトムスとも相性◎
デニム、チノパン、カーゴパンツ、ロールアップ……。パンツの種類を問わず合わせやすいのも魅力のひとつ。無骨になりすぎないため、シンプルなコーディネートにもよく馴染みます。
モンキーブーツが活躍するシーン
- カジュアルな街歩きやデイリーユース
- アウトドアやフェス、キャンプなどの軽アクティビティ
- 秋冬のブーツコーデの差し色に
- メンズ・レディース問わずユニセックスで楽しめるスタイル
人気ブランド・定番モデル
- Rolling Dub Trio(ローリングダブトリオ)
- White’s Boots(ホワイツ)
- Solovair(ソロヴェアー)/Made in Englandの定番モデル
- Dr. Martens(ドクターマーチン)/Monkey Boot 1460など
素材や仕上げのバリエーション
- グレインレザーやオイルドレザー:耐久性が高く、経年変化も楽しめる
- スエードやヌバック:柔らかく、秋冬のカジュアルコーデにマッチ
- ラバーソール/コマンドソール:滑りにくく、耐久性も◎
まとめ
モンキーブーツは、ワークやミリタリーの背景を持ちつつ、どこか愛嬌のあるデザインが魅力のブーツです。足元にほんの少し個性を加えたいとき、他と被らないブーツを探しているとき、まさにぴったりの選択肢。
丈夫で履きやすく、それでいて見た目にも“ひとクセ”ある――そんな一足をワードローブに加えてみてはいかがでしょうか?
