【革靴修理】カウンターライニング(スベリ革)補強|履き口内側の破れを早めに修理

今回は、

👉 カウンターライニング補強

のご紹介です。

靴修理業界では、

👉 「スベリ革補強」

とも呼ばれる修理ですね。

革靴を長く履いていると、

  • かかと部分が擦れる
  • 内側の革が薄くなる
  • 穴があく

といった症状が出てきます。

見落とされやすい部分ですが、
履き心地やフィット感にも関わる重要な箇所です。


カウンターライニング(スベリ革)とは?

カウンターライニングとは、

👉 靴のかかと内側部分の革

のことです。

“スベリ革”という呼び方の方が、
馴染みがある方も多いかもしれません。

歩行時には、

  • 靴下との摩擦
  • かかとの上下動
  • 脱ぎ履き時の負荷

が集中するため、
革靴の中でも特に傷みやすい部分です。


穴があくとどうなる?

スベリ革が破れると、

  • 靴下が引っかかる
  • かかとが安定しにくい
  • 内部芯材が露出する

といった問題が出てきます。

さらに進行すると、

👉 内部のカウンター(芯材)

まで傷んでしまい、
修理範囲が大きくなるケースもあります。

そのため、

👉 “擦れてきた段階”での補強

がおすすめです。


今回は左足のみ補強

スベリ革補強は、
左右両方施工するケースも多いですが、

今回は左足のみ穴が開いていたため、
片足だけ施工しています。

状態に応じて、
必要な側だけ修理することも可能です。


ヌメ革で自然に補強

今回はヌメ革を使用して補強しました。

施工直後は少し色味が明るく見えますが、
履き込むことで徐々に馴染み、
自然な色合いへ変化していきます。

内側の修理だからこそ、

  • 厚み
  • 強度
  • 当たり感

にも配慮しながら施工しています。


スベリ革補強は履き心地維持にも重要

スベリ革は外から見えにくい部分ですが、

  • フィット感
  • かかとのホールド感
  • 靴擦れ防止

などにも大きく影響します。

「まだ履けるから」

と放置しがちな箇所ですが、
早めに補強することで、
靴全体を長持ちさせることにもつながります。


今回の修理内容

  • カウンターライニング(スベリ革)補強 片足
    1,925円(税込)

履き口内側の破れ、
スベリ革の擦れなどもお気軽にご相談ください。


CRADLE